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こんにちは😄
ascot(@アスコット2022)です😄
京都の奥座敷として知られる貴船には、貴船神社があります。
「パワースポットとして有名だし、名前は知っているけど、どんなところ?」
そんな疑問を解決!
この貴船神社のある地域は、夏には涼しく、川床が楽しめることで有名です。
貴船神社は市街地から離れた高台に位置し、涼しい気温で参拝できるため、
とても、おすすめの観光スポット!
また、水と縁結びの神様を祀る貴船神社は、京都でも屈指のパワースポットとして人気です。
今回はこの素晴らしい「貴船神社」について詳しくご紹介します!
■貴船神社のアレコレをギュッと説明!
ざっくりでも良いから、貴船神社について知りたい!
そんな方のために、ギュッと凝縮した内容でご説明していきます。
▶︎どこにある?
貴船神社は川床で知られる観光名所、貴船にあり、京都の避暑地であることから、
夏は観光客でとても賑わいます。
別名「京の奥座敷」とも呼ばれ、市街地から北に車で30分ほど離れた場所にあります。
▶︎ざっくり貴船神社の歴史
貴船神社は非常に古い歴史を持っており、正確な創建年代は不明ですが、
社伝によれば約1300年前に御社殿の改築が行われたとされています。
さらに、別の伝承によれば、初代神武天皇の皇母である玉依姫命が、
水源を求めて淀川、鴨川をさかのぼり、最終的に貴船川にたどり着いて水の神を祀ったことが、
この神社の起源とされています。
貴船神社の近くを流れる貴船川は、鴨川の源流でもあり、
京都の水源を守る神社として篤い信仰を受けてきました。
歴代の朝廷からも敬意を表され、日照りが続くときには雨乞い、
長雨が続くときには雨止みを祈願するために訪れたと言われています。
現在も、貴船神社の社殿の前には、貴船山から湧き出る御神水があり、
訪れた人々が自由に汲むことができます。
(※コロナの関係で、汲めない場合もありますのでご注意ください。)
▶︎ご利益は何があるの?
貴船神社は、京都でも有名な縁結びの神様として知られています。
その評判が高まった背後には、平安時代の女流歌人である和泉式部のエピソードが関与しています。
夫である藤原保昌との不和を解消し、夫婦仲を回復させるために、
貴船神社を訪れて復縁祈願を行ったと伝えられています。
その結果、夫婦の仲が修復されたと言われており、
この出来事が貴船神社を縁結びの神様として有名にしました。
この由緒あるエピソードから、貴船神社は今でも人気であり、
縁結びのご利益を求めて多くの参拝者が訪れ、その信仰を受け継いでいます。
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■貴船神社の正しい参拝方法は?
貴船神社は、全国に約500社もある水の神様を祀る分祀の総本宮として知られています。
約1300年前には御社殿が建立されたという社伝が伝えられており、
貴船神社には、
- 「水の供給を司る神」
- 「えんむすびの神」
など、2つの神様が祀られています。
この神社には、それぞれの神様を祀る3つのお社が存在し、
各お社を訪れることを「三社詣(さんしゃまいり)」と呼びます。
参拝の順序には特定の決まりはありませんが、一般的には南から北に向かって、
- 本宮
- 結社
- 奥宮
と進む順序がおすすめされています。
具体的には、本宮を訪れた後、一旦結宮を通り過ぎて奥宮まで登り、
最後に結社を参拝すると、願い事がかなうと言われています。
この特別な順序で参拝することは、多くの参拝者にとって、
願い事を叶えるための重要な儀式とされ、貴船神社の独自の信仰体験を提供しています。
▶︎始めに本宮へ
テレビや雑誌、ネットでも有名なこの本宮への道のり!
始めに参拝するのが、こちらの本宮。
高龗神(たかおかみのかみ)とよばれる龍神様が祀られており、
水の供給を司る神様として、太古から雨乞いや雨止みに関する祈願が行われてきました。
▶︎実は、絵馬の発祥の地でもある!
貴船神社は水の神様として知られるだけでなく、絵馬の発祥の地だったのです!
この起源には、水と関連した興味深い歴史があります。
平安時代には雨乞いや雨止みの祈祷が行われ、雨乞いの際には黒馬を奉納し、
雨止みを祈る際には白馬を奉納する習慣が存在していました。
この習慣が後に簡略化され、木に馬の絵を描くようになったと伝えられています。
こうして、馬の絵を描いた木札が絵馬の始まりとなり、
神社に祈願や感謝のメッセージを絵として奉納する習慣が広がっていったとされています。
貴船神社がこの絵馬の始まりとされることは、日本の絵馬文化のにおいて重要な意味になります。
今でも多くの人々が貴船神社に絵馬を奉納し、願い事や感謝の気持ちを表現しています。
▶︎貴船神社の奥宮へ
貴船神社の三社の中で、一番奥に位置するのが奥宮です。
結社(中宮)を通過した後、奥宮に向かいます。
奥宮には本宮と同じ高龗神が祀られており、別名「闇龗神(くらおかみのかみ)」とも呼ばれ、
「航海の安全を守る神」として、長い間にわたり信仰されてきています。
奥宮は美しい自然に囲まれ、神秘的な雰囲気が漂います。
本殿の下には「龍穴(りゅうけつ)」と呼ばれる大きな穴が存在し、その上にお社が建てられています。
この穴は神聖であり、一般の人々には見せられないとされています。
この神秘的な場所は、多くの信者にとって特別な存在であり、
神聖なエネルギーを感じることができるかも!
▶︎最後の結社で縁結び祈願
最後に訪れるのは、三社の中央に位置する結社(ゆいのやしろ)です。
和泉式部が夫との復縁を祈願しに訪れたのも、この社だと言われています。
その際によまれた歌は、今も昔も変わらぬ女性の切ない心情を表現しており、
実際に歌を刻んだ石碑が設置されています。
ここでは結び文を書くことができ、願いを書いて結び処に結んで祈ると、その願いが叶うと言われています。
恋愛に限らず、就職祈願など、あらゆる良縁を求める人々に訪れられています。
正しい参拝順序に従って三社を巡るのにかかる時間は、おおよそ1時間程度ですね。
ゆっくりと楽しむと2時間かからないので、本宮だけでなく3社を訪れてみることを
オススメします。
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■お参りの前には、まず手を清めよう
手水舎は、だいたいが鳥居をくぐってすぐのところにあります。
拝礼の前に手を洗い、口をすすいで身を清める場所のことです。
手を洗い清めることから「てみずや」または「ちょうずや」と呼ばれています!
1.左手を洗う手拭きを用意してから、右手で柄杓を持って水を汲み、左手に水をそそぎます。
2.柄杓を持ち替え、左手の時と同様に水を汲み、右手に水をそそぎます。
3.口をすすぐ右手で柄杓を持って水を汲み、左手のひらに水を受け、その水を口に含んで口をすすぎます。
4.柄杓を立てて残った水を柄に流して清めた後、元の位置に戻します。※コロナの関係で、お清めができない神社仏閣もあります。
■【実体験】水占いをやってみた!
本宮のすぐ近くに「水占(みずうら)みくじ」が設置されています。
名前の通り、水で占うおみくじで、水に浮かべると結果が浮かび上がる珍しいおみくじです。
こちらは、QRコードでの精算も可能です。
「水占(みずうら)みくじ」は、御神水が流れる場所にあります。
横には、やり方が書かれた案内板もあるので、その通りにやりましょう😃
あとは水に浮かべ、浮かび上がるのを待つのみです!
30秒〜1分くらいで、おみくじに文字が浮かび上がります。
中央の描かれた「〇」の中に吉凶が浮かんできて、その上下に以下の内容の占い結果が出てきます。
- 願望
- 恋愛
- 出産
- 病気
- 方向
- 旅行
- 学問
- 商売
- 失せ物
- 転居
■社務所で御朱印やお守りをGet!
本宮とちょうど真向かいのところに、あります。
可愛らしいお守りも多数あるので、のぞいてみてはいかがでしょう♪
【貴船神社】
(引用:貴船神社のHP)
■まとめ
ギュッとした内容を今回はご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
どうせ貴船神社に参拝をするなら、ここだけは抑えていた方が
良いと思う内容をご紹介しました。
より、ご利益があると嬉しいですよね?
神様に、失礼のないようにしていきましょう♪
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