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こんにちは😄
ascot(@アスコット2022)です😄
京都に黄金の鳥居があるのって知ってますか?
その名も「御金神社」!
読み方は「おかね」ではなく「みかね」になります。
この「御金神社」の鳥居はなんと「黄金」なんです。
「これは気になる…では、行ってみよう!」ということで、実際に行ってきました!
そこで、今回はこの「御金神社の利益など」も併せてご紹介していきます。
また、実は…この神社、この紹介した本に載っています!あわせてご参考ください♪
■御金神社って何?
烏丸御池駅からわずか5分の距離に位置する「御金神社」は、その特徴的な「金の鳥居」で一際注目されています。
御金神社では、以下のような【お金にまつわるさまざまなご利益】が期待されています。
- 金運
- 招福
- 金運上昇
- 幸福
- 商売繁盛
- 宝くじ
- ギャンブル
- 資産運用
- 金融
- 証券
- 株取引
- 不動産
など。
変色しない特別な塗料で覆われた「金の鳥居」が輝いており、
境内には、200年以上の歴史を持つ立派な銀杏の御神木があります。
さらに、「金の鈴緒(すずのお)」もこの神社の見どころの一つです。
また、御神木の銀杏の葉を模した絵馬や、金運向上を祈る「福包み守り」などが、
参拝者の間で人気を集めています。
1:御祭神
「金山毘古命(かなやまひこのみこと)」を主祭神として、
「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」「月読命(つきよみのみこと)」と
「御金神社」には、三柱の神をお祀っています。
【金山毘古命(かなやまひこのみこと)】
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の御二柱神の皇子。
五元陽爻(天の位)の第一位の神として、
金・銀・銅をはじめとする全ての金属類、鉱山、鉱物(鉱石)を護られています。
2:由来
この神社は、かつては個人の屋敷内にある「邸内社」として存在していました。
しかし、願いをかなえるために「拝したい!」と多くの人々が懇願します。
そのため、明治16年に現在の社殿が建てられ、境内が整備され今の「御金神社」となりました。
3:御神木
御神木の銀杏(イチョウ)は、樹齢200年を超え、樹高約22m・幹回り2m以上となり、
京都市内でも大樹になっています。
銀杏は、樹内に水分を溜める性質があることから、火事のときには水を噴く言われ、
神様やそのお社をはじめ、周りの人たちの生活を守るとされています。
そして、銀杏は、どんな環境でも枯れることがないと言われていることから、
「繁栄・発展」や「不老長寿」の象徴とされています。
その上、八方向に広がっている葉の形が「末広がり」としてみられ、縁起が良いものと
なっています。
▶︎▶︎まめ知識
神社の隣通りには、「釜座(かまんざ)通り」があり、平安時代より鋳物職人である釜師が集まっていました。
この釜師には、特権が与えられ、茶釜の鋳造を行っていました。
さらに神社のほど近くには、「両替町通り」があり、この一帯は、
徳川家康によって設けられた、「金座」と「銀座」があります。
江戸幕府の金貨鋳造を担い、各地の金銀細工業者がこの地に集めらたとされています。
「金座」廃止後も、この場所には多くの両替商が軒を連ねたことから、
賑やかな街並みと華やかな装いは、「両替町風」と言われるほど、派手な地域になっていたようです。
この街中に、通貨として用いられる金・銀・銅はじめ、金属類、鉱物や宝石などの鉱石を護っていることから、
多くの人たちからの信仰を得ていたとか。
京都の道の名前は、なかなか面白いところがあります♪
歩いているときにふっと見てみるのも楽しい散策の1つです。
4:金の鈴緒(すずのお)
(引用:御金神社HP)
本宮の黄金色の鈴緒は、房撚り紐師 坂田憲男氏より、作っていただいたものです。
縄の部分が黄金はなかなかないものなので、ご利益がありそうですよね。
5:手水舎
入ってすぐのところに手水舎があります。
本来は、手を清める場所ですが、御金神社ということから小銭などお金を清めようとしている
方もいるそうです。
この行為は、間違った行為であることから、お金神社のHPでも注意喚起をされています。
手水舎にて、お賽銭をお浄めされる方が多くいらっしゃいます。
手水舎は本来、ご参拝に際し、手や口を洗い心身を清めるための場所でございます。そのため、手水舎にてお賽銭をお浄めされる行為は、本来、神社としてお示ししている参拝作法ではございません。いつしか、ご参拝の皆さま各人のご判断によりお賽銭をお浄めされたり、笊のお供えを賜るようになったものでございます。(引用:御金神社HP )
■参拝時間や社務所について
参拝が可能な時間や社務所の受付時間、お守りなど詳しくご紹介します。
1:参拝時間と社務所受付時間
参拝は、終日可能になっています。
社務所受付時間は、10:00~16:00です。
お守りや御朱印を買いたい方は、16:00までに参拝をしましょう!
京都の社務所受付時間は16:00が多いように思います、
17:00だと思って行ったら…なんてないように、チェックが必要ですね😃
2:お守りなど
- 御神札
- いちょう絵馬
- 福包み守り
- いちょう守り
- ぎんなん守り
- 宝づくし守り
- 大金守り
- おたから小判
- 願い守り
- カード守り
- 御金みくじ
- 開運みくじ
- 御朱印
などが、あります。
3:出会えらた、それもご縁!
特にこの「福包み守り」は人気のようです!
(引用:HP)
「金運」の良縁があるように、
- 通帳や新札
- 宝くじ
- 勝馬投票券
などといった、ものを入れておいてお守りになります。
このお守りは、職人の手作業で1つずつに金の箔押をしています。
そのため、用意できる数に限りがあるので、参拝時に見つけらたラッキーですね。
4:御朱印について
御朱印が欲しい方は、気になるところの質問をまとめてみました!
① 御朱印帳は売っているの?
→御朱印帳自体は、残念ならが作られていません。
※御金神社で御朱印帳があれば購入したいのも分かります!だって、ご利益が余計にありそうですから…。
②御朱印帳に記入をしてくれるの?
→御金神社では、書き置きになっています。
③通販やHPで、御朱印やお守りは購入ができるの?
→御金神社では行っていません。もし通販で見かけたら、偽物なのでご注意を。
■アクセス
御金神社までの行き方を、電車・バス・車(タクシーも含)でご紹介します。
車で行った際の気になる駐車場事情も、あわせてご参照ください♪
◆住所:〒604-0042
京都府京都市中京区西洞院通御池上ル 押西洞院町614
◆電話:(075)222-2062
◆FAX:(075)221-1305
1:交通手段
- 地下鉄烏丸線:「烏丸御池」駅 2番出口から、徒歩5分程度
- 地下鉄東西線:「二条城前」駅 2番出口から、徒歩5分程度
- 市営バスで「二条城前」「堀川御池」「新町御池」各バス停から、徒歩5分ほど
- 京都駅から、約15分
- 四条河原町、祇園、清水寺周辺から、約10分
- 四条烏丸周辺から、約5分程度
※日中通常の交通量での、所要時間の目安となっています。
2:駐車場
御金神社には、駐車場がありません。
でも、近隣にはコインパーキングが複数あるので、そちらを利用しましょう。
※住宅街にもなっている場所で、道が狭いです。路駐は、迷惑なので辞めましょう!
コインパーキングの値段が少し高めですが、ここでケチって路駐したら
御金神社の神様は、見放すでしょう…。
神様もちゃんと守った人に、ご利益を分け与えたいですもんね。
3:問い合わせ
御金神社の社務所で対応をします。
◆電話:(075)222‐2062
◆受付時間:10:00〜16:00
◆HP:こちら
■まとめ
京都の御金神社について、いかがだったでしょうか?
興味が湧きますよね♪
私も本を見て知り、興味を持ったので参拝に行きました!
こじんまりとした神社ですが、とても境内は賑わっています。
外国の方もたくさんいましたね♪
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