【うどん・蕎麦の雑学】意外に知らないルーツや長さの違い

雑記

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こんにちは😄

ascot(@アスコット2022)です😄

 

普通に生活していて、「意外に知らなかったわぁ」ってことありませんか?
知らなくても、困ることはありませんが…。

今回は、ちょっとした息抜きブログで、
雑学をお楽しみください♪

 

会社の人?家族?恋人?友達?に
ドヤ顔で、披露するのも良し!!
話が詰まった時に、ちょっとした会話で利用してもOK!

例えば…

  • 空海によって、うどんが生まれた?
  • うどんや蕎麦に、標準的な長さってあるの?
  • もり蕎麦とざる蕎麦の違いは?
  • 何で、蕎麦はせいろに乗せられているの?
  • うどんは、「味噌味」が普通だった???

などなど、

結構、生活していて、知らない事ってありませんか😃?
それをざっくり小規模で、お伝えいたします♪

 

■空海によって、うどんが生まれた?

うどんのルーツは、「唐菓子(からくだもの)」という、
小麦粉の生地にアンコを入れて、煮たものとの一説があります。

 

名前に「唐」と入っていることから、この食べ物は、
唐朝から伝わったという菓子になりますね。

 

もっと正確に言いますと、

 

米粉や小麦粉などの粉類に
甘葛(あまずら)の煮詰めた汁や水飴・蜂蜜など甘味料を加えて、
混ぜ合わせてコネコネし、果物の形を造ってから、
油で揚げた製菓のことを言います😃

 

読み方は、「からがし」「とうがし」と読むこともあるそうです。

 

この「唐菓子」を中国から持ち帰った人物が、
真言宗の開祖の空海(774〜835年)だと伝えられています♪

 

この逸話は、香川県に伝わる俗説なので、
真偽は定かではありませんが
真実だった場合は、
空海の存在が無くして「うどんはなし」
だったってことですね♪

 

(Wikipedia引用)

 

■うどんや蕎麦に、標準的な長さってあるの?

うどんや蕎麦の長さって、実際基準があるのか気になりませんか?

食べていて、長かったり、短かかったり感じたこともあったので、
調べてみました😄!

 

実は、昔から標準的な長さって、決まっていました!!

 

「うどん一尺 そば八寸」と言う言葉があるように
この長さが手打ちの原則とされていました。

 

理由は、
一番、食べやすいから!

 

その1尺と8寸の長さは以下の通り!

・うどん=1尺=約30cm
・そば=8寸=約24cm

 

うどんは、途中で噛み切ることを考慮し、
蕎麦は、一口ですすることができる長さになります!

 

 

■もり蕎麦とざる蕎麦の違いは?

 

「もり」と「ざる」が分類されたのは、明治初期のこと!

 

実は、そばの誕生初期は、そば粉を練って団子状にし、
蒸して食べる「そばがき」が一般的でした。

 

その後の江戸時代から、「そばがき」を細く切り、
今の麺状にして食べるように進化!

 

これを「そば切り」と呼びます♪

 

 

▶︎ぶっかけ蕎麦は、どうやって生まれたの?

せっかちな江戸っ子たちが、

つけ汁をつける手間を短縮したい!

と言うことで、つゆをそばに直接かけて食べる

ぶっかけそば」を考案したとか♪

 

そのことで、つけ汁スタイルとぶっかけスタイルと分けるため
つけ汁スタイルを「もりそば」と呼ぶようになったのだそうです😃

 

▶︎「もり蕎麦」と「ざる蕎麦」どっちが早くからあるの?

 

「もり蕎麦」の方が、「ざる蕎麦」よりも早くからあります!
発祥は、東京のお蕎麦屋さんだったとかの説が。

 

今までのイメージを変えていきたい!

 

とのことで、竹ざるに盛って「ざるそば」を発案。

 

これが莫大な人気となり、他店も真似して
今のざる蕎麦が定着していったといわれています😃

 

ちなみに、ざる蕎麦のみについているものは‥

・海苔
・わさび
・量が若干多い(場所によります)

とされています。

ざる蕎麦は、出汁のこだわりが強かったりする場合も!

 

■何で、蕎麦はせいろに盛り付けられているの?

せいろに乗って出てくることに、違和感を感じたことないですよね?

 

でもせいろって、「蒸すため」のものですよね?

 

なぜだろう・・・????

理由は…

 

江戸時代初期、蕎麦はせいろで蒸して売り歩かれていました。

その為、蒸し蕎麦の器として利用されていたのが、せいろです♪

 

 

現在は、基本的に茹でて作られているので、

蒸し蕎麦の「せいろ」だけが、現在まで残って利用されています😃

 

製法に関する文献資料が無い為、調理方法や蕎麦の配合も、
正確なものはないとのことです!

 

 

■うどんは、「味噌味」が普通だった???

現在の日本では、醤油味や薄味の出汁と合わせるのが、通常になっています😃

 

しかし!!

 

 

元禄時代や享保時代(1688~1736年頃)までは、

製造に時間がかかる(3年間)「溜まり醤油」しか

醤油の種類がなかったとの説があります。

 

 

その為、醤油ではなく、味噌を利用して作られていたと言われています!

 

「濃口醤油」が生まれると、江戸では醤油を使われるようになりました。

 

濃口醤油は、当時は製造まで1年で完了出来たため、

 

供給も安定するようになり、味噌から醤油に変更していきました。

 

 

■おまけ:量がひたすら多い、お蕎麦屋さん

お蕎麦のブログを書いていて、「そばが食べたい!」となりました😃

家で蕎麦を食べるのもよし!

予約サイトで検索して食べるのもよし!
ホットペッパーグルメ

 

 

▶︎お蕎麦をひたすら堪能したい時に、オススメ!

東京都板橋区にある、お店に行ってきました!
通常でも全てが大盛りの蕎麦屋さん。

 

その量は、こちら!

 

この時に食べたのは、

「梅汁せいろ 鳥天付き」
(1300円も、していなかったはずです!)

 

お蕎麦の味もしっかりしており、天ぷらも美味しくいただけます♪

大盛りにした時は、お蕎麦を嫌いになるって位の量でした😃

気になる方は、ぜひ!

【松月】
●住所:〒174-0051 東京都板橋区小豆沢2丁目19−14
●電話:0353921956
※都営三田線「志村坂上」駅から、徒歩1〜2分
※メニューは、600円以上の金額です。

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