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こんにちは😄
ascot(@アスコット2022)です😄
治験に参加して、受け取った金額によっては、確定申告が必要になる場合があるのを知っていますか?
※確定申告は、1年間の所得を税務署に申告し、納めるべき税金の額を確定・納付する手続きです。
通常、会社員など給与所得者の方は、年末調整で会社が手続きしてくれるため、
確定申告をした経験がない方も多いのではないでしょうか。
しかし、治験や副業のように給与以外の収入を得た場合は、給与所得者であっても
確定申告が必要になる場合があります。
具体的には、以下の場合が該当します。
- 年間の所得が一定金額を超える場合(20万円を超える)
- 副業やアルバイトなど、他の収入がある場合
- 扶養家族がいる場合の所得制限を超える場合
上記のような状況に該当する可能性がある場合は、確定申告が必要となります!
◾️治験に参加した!このとき、確定申告は必要?
治験に参加したからといって、必ず確定申告が必要になるわけではありません。
必要になる場合について、解説をしていきます。
※「治験に参加した場合のみ」を解説していきます。
1. 年間所得が一定金額を超える場合
1年間の治験参加による謝礼の合計金額が、20万円を超える場合は、確定申告が必要となります。
具体的には、治験の報酬などで得た「雑所得」の合計から、
交通費などの必要経費を除いた金額が、年間で20万円を超える場合になります。
これは、扶養家族も「扶養の範囲内」で治験の報酬を得るようにしましょう。
高額になると、扶養から外れてしまう可能性が出てきます。
アルバイトやパートを行っている場合は、十分に注意が必要です!
2:海外で研究に参加する場合
海外で研究に参加する場合、日本の税法だけでなく、参加する国の税法についても確認する必要があります。
3:高額報酬の臨床試験に参加する場合
高額な報酬を受け取る臨床試験に参加する場合、
所得税以外にも、住民税や社会保険料の負担も考慮する必要があります。
◾️治験の謝礼(報酬)は、どうやって受け取るの?
治験に参加したいけど、どのように謝礼を受け取るのか気になりませんか?
治験モニターのサイトや治験内容にもよりますが、基本的には振り込みが多いでしょう。
この振り込み方法は、さまざまです。
治験を受けた月の合計が振り込まれたり、完了した時点で振り込まれたりします。
中には「手渡しでの謝礼(報酬)」の場合もありますが、
その際は身分証明や印鑑などが必要など持参するものがあるので、確認が必要です。
◾️確定申告が必要になりやすい治験ってなに?
確定申告が必要になるのは「1年間の治験参加による謝礼の合計金額が、20万円を超える場合」と
解説をしましたが、どのような治験が対象になりやすいでしょうか。
基本的に謝礼(報酬)は、
- 通院や入院が必要で、長期にわたるもの
- リスクが生じる可能性が高いもの
などになります。
通院や入院の期間が長ければ長いほど、被験者の負担が重くなります。
そのため、その分報酬も高額となるのです。
また、海外での治験に関しては渡航などの移動や手間がかかるので、高額になります。
◾️思った以上に高額に…確定申告をしたら会社にばれる?
副業が解禁されたといっても、会社によっては原則禁止の場合もあります。
そんなとき、治験に参加して得た謝礼(報酬)を確定申告して、
「会社にばれるのでは…」と心配になりませんか?
治験に関して結論から言うと「バレにくいかも知れないけど、100%バレないとは言えない」です。
そこで、以下の2点について解説をしていきます。
- 治験は会社にバレにくい?
- 会社にバレない方法とは?
1:治験はバレにくい?
治験の謝礼(報酬)は、基本的に会社にバレにくとは言われています。
しかし、これは絶対にバレないとは言い切れません。
治験に対しての謝礼(報酬)に対して源泉徴収を行っていないことから、
会社にバレにくいといった仕組みです。
ただ、治験で得た金額が20万円以上の収入になり、確定申告をおこなった場合、
翌年に会社(職場)に届く住民税の通知から、副業をしていたことがわかってしまう可能性があります。
2:会社にバレないようにする方法はある?
会社にバレないようにするには、ざっくり2つの方法があります。
①雑所得を20万円以下に抑える
やはり、雑所得に当たる「治験の謝礼(報酬)を、年間で20万円以下に抑える」ことが1番の方法です。
本業がある場合、治験以外にも雑所得には、アフィリエイトなども含める副業が含まれます。
そのため、治験以外にも副業を行っている場合は、すべての合計で「20万円以下に抑える」必要があります。
「雑所得」に当たるすべての合計金額で「年間20万円以下」なので、ご注意を!
②住民税の納付方法を変える
また、住民税を「普通徴収」にすることで、なおバレにくくなります。
基本的に住民税は、会社が天引きを行っているのではないでしょうか?
この会社が行っている納付方法を「特別徴収」と言います。
それに対して「普通徴収」は、市町村などから送付される納付書を利用して、自分で住民税を払う方法です。
そのため、バレにくくなります。
ただ、「普通徴収にして欲しい」と告げた時点で、怪しまれる場合があるので、ご注意ください。
◾️まとめ
治験で得た謝礼(報酬)は、本職がある場合は「雑所得」に当たります。
この金額が「年間で20万円以下」であれば、確定申告の必要はありません。
ただ、税金に関する最終的な確認は、国税庁に問い合わせるなどをお願いします。
当方では、治験に関しての具体的なことや税金に関して、責任を負うことができません。
税金や治験に関しては、自己責任になります。
◾️治験モニターサイトに登録!
いろいろな「治験モニター(治験ボランティア)サイト」があります。
中には、健康器具や美容関係のモニターに参加もできたり‥!
そこで、いくつかの治験モニターのサイトをご紹介します。
1:シスモール「コーメディカルクラブ」
コーメディカルクラブでは、治験モニター募集しています。
もちろん、無料で登録可能です♪
→ 糖尿病の方でもOK!花粉症の治験もあります。
2:JCVN治験ボランティア
高血圧や糖尿病、生活習慣病でお悩みの方、お困りではないですか?
JCVN治験ボランティアでは、 糖尿・高血圧など生活習慣病対策に治験モニターを募集しています♪
3:チヨダモニター倶楽部
食品・飲料・サプリメント・化粧品などのモニターを、無理なく楽しんで試験に参加してみませんか?
18歳以上の方であれば、どなたでも無料で登録は可能です!
例えば、「開発中の製品」や「すでに販売されている製品」の安全性や有効性を
確認するための試験になります。
4:V-NET(医学ボランティアネットワーク)
健康成人向けの治験参加の事ならV-NET
→治験の詳細はこちら
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