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こんにちは😄
ascot(@アスコット2022)です😄
「ワーホリって聞いたことがあるけれど、実際どんな制度なの?」
「若い人が海外で楽しそうにしているイメージはあるけど、自分には関係ないかも…」
そう感じている方も多いはず。
実際に私も海外で生活をするまで、ワーホリに関して無関心でした。
この「今更聞けない…ワーキングホリデーの疑問」を、この記事で解消していきます!
- 語学力アップ
- 異文化体験
- 自分自身の成長
など、魅力的なキーワードが並ぶワーキングホリデー(ワーホリ)ですが、
その仕組みは意外と知られていません。
留学とはどう違うの?どんなメリットがあるの?もちろん、楽しいことばかりではなく、
知っておくべき注意点も存在します!

【この記事でわかること】
- ワーホリってなに?
- 得られる具体的なメリット
- 意外と知られていない留学の落とし穴
- ビザの申請条件や滞在期間といった実践的な情報
そもそもワーキングホリデーってなに?
一度は耳にしたことがある「ワーキングホリデー(ワーホリ)」ですが、
具体的に何をするのかよく分からない…という方も多いのではないでしょうか?
そこで、ざっくりとワーホリの仕組みについて解説をしていきます。

海外にまったく興味がなかった私は…
海外に住んで働き始めたときに初めて「ワーホリ」って言葉を知りました。

近年、若い世代を中心に
語学力向上・異文化体験・自己成長の機会として、非常に人気があります。
ワーキングホリデーってなに?
ワーキングホリデー(Working Holiday)通称「ワーホリ」とは、
18歳〜30歳(※国によっては35歳まで)の方が、海外で就労しながら滞在できる制度のことです。
観光ビザとは違い、一定期間の就労が認められているため、
「学びながら働く」「旅をしながら収入も得る」というライフスタイルが可能になります。
現在、日本はオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、韓国など
多数の国とワーキングホリデー協定を結んでおり、毎年多くの若者が海外での貴重な経験を積んでいます。
しかし、ワーホリだからと言ってもいいことばかりではありません。
海外で働くことの大変さは、はかりしれないことを覚えておきましょう。
実際に母国から離れたら自分たちは「外国人」なので、履歴書すら見てくれない場合もあります。

実際ロンドンにいたとき、物価が高い国だったので金銭的にも厳しく、
休みなく働いている子が多くいました。

日本で最低限の貯金があった方がいいのは、
言うまでもありません。
留学との違い
「海外で長期生活してみたいけど、費用が心配…」という方にとって、
ワーホリは最も現実的で実行しやすい手段のひとつです。
項目 | 留学 | ワーキングホリデー |
---|---|---|
滞在目的 | 学業(語学学校・大学など) | 学業+就労+観光など多目的 |
就労の可否 | 制限がある・不可な国もある | 原則としてフルタイムで就労可能 ※要確認 |
滞在期間 | 学校の期間により異なる | 通常1年 ※国によって違う |
必要な費用 | 学費・滞在費が高くなりがち | 働いて収入が得られる分、抑えやすい |
ワーホリで得られるメリット4選
- 学ぶ(Study):語学力が実践的に伸びる(職場でのリアル英語)
- 働く(Work):海将来のキャリアに活かせる(グローバル人材としての強み/履歴書に書ける!)
- 暮らす(Live):国際的な人脈ができる(一生の友達や仕事仲間に出会える)
- 旅(Travel):より多くの文化に触れることができる(価値観や世界観が変わる)
ただし、自由度が高い分、しっかりとした事前準備と現地でのサポートがなければ、
時間とお金を無駄にしてしまうリスクもあります。
学ぶ(Study)
- 語学学校と働くなどの実践で通用する英語が身に付く
- 帰国後に就活や生活で役たつ

【ちょっと注意POINT】
自分から主体的に行動しないと、相手にされない。
働く(Work)
- 就労することで色々な経験を積める
- 海外で働くことで、自身にもなる

【ちょっと注意POINT】
1つや2つ不合格でも落ち込まないこと!
海外で働く場所を探すってことは、大変だと忘れないこと。
暮らす(Live)
- 日本と海外での生活の違いや価値観の違いがわかる
- 現地で話すことで、生きる術を知る
- 海外で生活することで、外から見る自国を知ることができる
- 世界を知ることができる

【ちょっと注意POINT】
ホームステイの場合、いろいろ制限が生じる場合がある。
その滞在家族のルールが絶対なので…。

友人は、物を盗まれたり壊されたりしていて、
大変なことがありました。
旅(Travel)
- 日本からだと遠い国も近隣にあったりする
- 色々な文化を知ることができる
- 色々な倫理観や価値観、世界観を知ることで視野を広げることができる

【ちょっと注意POINT】
自分の価値観の押し付けは控えましょう!
また、国によってはタブーとされていることもあるので、チェックが必要です。

たくさんの国を見ることで視野が広がるのは、
とても自分を成長させることになります。
ワーキングホリデーの条件
「ワーキングホリデーに参加したい!」そんな方は、まずは自分にその資格があるかなどの確認が必要です。
また、国によっては抽選でその資格を得ることができます。
ビザの申請が必要
ビザがないと、不法滞在や不法就労になってしまいます。
それを避けるために、ワーキングホリデービザ申請が必要になってきます。
申請時期や要項次第では、希望する時期や期間に渡航できない場合もあるので、要確認です。
渡航先の国や都市のビザの申請要項や定員数など、事前に準備や確認をしないといけません。
最大滞在期間は3年間
国によっては異なりますが、最大3年間です。
このビザを利用することで、学校に通うことも仕事することも可能になります。
ビザ情報(一例)
イギリス | ニュージーランド | オーストラリア | カナダ | |
対象年齢(申請時) | 18〜30歳 | |||
定員/受付時期 | 6,000名/ 定員到達で〆切 |
定員なし/ 通年受付 |
定員なし/ 通年受付 |
6,500名/ 定員到達で〆切 |
滞在可能期間 | 最長2年間 | 最長1年3ヶ月 (条件付き) |
最長3年間 (条件付き) |
最長1年間 |
就学可能期間 | 制限なし | 6ヶ月 | 4ヶ月 | 6ヶ月 |
就労可能期間 | 制限なし | 制限なし | 同一雇用主の条件下で原則6ヶ月以内 (条件を満たせば入れ以上も可能) |
制限なし |
ビザ申請料 | 約370,000円 | 約10,000円 | 約67,000円 | 約41,000円 |
日本円の最低預金 (残高証明書) |
50万円以上 | 48万以上 | 63万円以上 | 35万円以上 |
※この情報は2024年9月の時点になります。
※金額の換算は、その時期の金額になるので変動があります。

赴任の関係でロンドンに住んでいたときよりも、
条件がかなり変わっているようです。
ちょっと待った!ほとんどの人が知らない落とし穴
「留学すれば自然と英語が話せるようになる」「現地に行けば何とかなる」——
こんな期待を胸に現地入りしたのに、帰国後に「失敗だった」と感じる人は少なくありません。
ワーホリで海外へ飛び出して学校にも行ったし、働いてもいたのに…
- 「外国の友達ができなかった」
- 「英語力が期待ほど伸びなかった」
- 「帰国後の就職に活かせなかった」
といった後悔の声があります。
その背景には、一般的な留学エージェントのビジネスモデルが影響している場合があります。
提携する語学学校からの紹介報酬を目的していることがあり、
必ずしもニーズに最適な学校を紹介してくれるとは限りません。
失敗の多くに以下の「共通の理由」が存在しています。
- 学校での日本人率が高い
- 高額なプランを勧められる
- 帰国後に海外生活を活かした就活ができていない
留学失敗のよくある3つのパターン
ざっくりと「3つのパターン」を紹介していきます。
語学学校の日本人率が高すぎる
多くのエージェントが紹介する語学学校では、
日本人比率が非常に高く、同じ国籍の人とばかり話してしまう環境になりがちです。
せっかく海外に学び&仕事に行っても、英語を話す機会が少なくなってしまっては、本末転倒に。
高額なプランを押し付けられる
実は多くの留学エージェントは、
語学学校から紹介報酬(コミッション)を受け取るビジネスモデルで成り立っています。
そのため、授業料の高い学校へ長く通わせるよう誘導するケースも少なくなく、
必要以上の費用がかかることに…。
キャリアに活かせないまま終わる
「留学したけど、帰国後の就活でどう活かせばいいか分からない」そんな声も多く聞かれます。
海外経験をキャリアに変えるには、留学前・滞在中・帰国後の戦略設計が必要不可欠なのです。

社会人を経験してからだと、
どのように就職活動を再開したらいいのか悩む方も多いです。

逆に海外を経験したことで、やりたいことが明確になる方も!
よくある質問
ここでは、ワーホリに関してのよくある質問を3つ厳選して紹介していきます。

必ず入る必要があります。
海外の病院は、自己負担額が高額な場合が多いです。
そのため、必ず加入をしておきましょう!

ロンドンにいた頃、窓口で(日本円換算)一旦5万〜10万を支払うのは
当たり前でした(海外保険に加入済)!
※もちろん、後から戻ってきます。

ビザの発給時点で30歳であれば、基本的に大丈夫です。

ロンドンにいた頃「抽選で3回目でやっと来れました!」って子もいました。
昔は、抽選で決まってたり…。

語学力向上を選ぶなら、接客業がオススメです。
仕事仲間と仲良くなると、生活に必要な情報なども聞けます。
海外生活をしていて本当にあった話
実は海外にも日本の「キャバクラ」のようなものがあります。
この仕事は、本当にお金に困ったとき以外は、オススメできません。
なぜなら、お客さんが「日本人」だから…。
夜はそこで働いて、昼間は遅刻&お酒の匂いをさせながら接客業をしている子もチラホラいました。
これは、日本人としての印象も悪くなってしまいます。
職業とかの問題ではなく「語学留学」「ワーホリ」で海外に来ているのに、
相手は基本的に「出張で来ている日本人」で、会話は「日本語」です。
また、夜に仕事なので昼間は睡眠時間に充てることが多く、とても勿体無い海外生活になります。
それに比べて飲食系やカフェなどの仕事は、いろいろな国の子が集まるので、とても勉強になります!
また、レストラン系だと「賄い」が付いてくることもあるので、食費が浮いたりも!
物価が高い国だと、とてもありがたい部分になります。

自分が何をしに海外に来ているのかをちゃんと軸に置いて、
仕事を探していきましょう!
まとめ
この記事では、意外と知らないワーキングホリデー(ワーホリ)の基本から、留学との違い、
そして得られるメリットを解説しました。
「学びながら働く」ワーホリは、語学力向上、異文化体験、自己成長の絶好の機会です。
海外での仕事経験は、将来のキャリアにも繋がります。
しかし、甘い夢ばかりではありません。
ビザ申請や資金準備は必須です。
また、留学とは異なり、主体的な行動が成功の鍵です。
特に、留学を考えている方は、ワーホリとの違いを理解しておきましょう。
学校に通う場合には、語学学校の日本人比率や高額プランといった落とし穴も存在します。
自身の目的を見据え、賢い選択をすることが大切です!

この記事で少しでも「今更聞けない」疑問を解消し、
後悔しないための知識になっていただければ幸いです。
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